ラジオ番組「武田鉄矢 今朝の三枚おろし」は、武田鉄矢さんがパーソナリティを務めるラジオトーク番組です。
文化放送制作で、全国AMラジオ32局ネットで毎週月~金曜日まで平日の朝、7:35~7:45の10分間放送されています。
放送開始は1994年4月4日ですから今年2021年で27年間も続いているのですから凄いですね。
私は最初に聞いた時、武田鉄矢さんがすごい読書家であることにまず驚きました。
ネタ本を元に分かりやすく紐解いてお話をしています。
とても勉強になり、時にはご自分の事、奥様とのやり取りを語っては笑わせたり、いつも楽しく聴いております。
この「fukkoの日々雑感」サイトにカテゴリーを追加しまして、
毎回のテーマとなる概要と、鉄矢さんの音声をご紹介、お届けしてまいります。
また、音声は武田鉄矢さんのPodcastでお聴き頂きますが、視聴期間があるようで(2年以内のものが聴ける?)期限が過ぎると聴けなくなる可能性があるようです。
毎回ネタとなります本のご紹介もしていますので、お気に入りのものがあり、手に取って読みたいなと思いましたら、そちらからぜひお求めください。
武田鉄矢今朝の三枚おろし 2020.09 今回のテーマ 「アフォーダンス理論」
さて、今回まな板に上がった本は
『アフォーダンス入門』 ~ 知性はどこに生まれるか~
(佐々木正人:著) 講談社 2008年
鉄矢さんはコロナ禍の巣ごもり期間に備えて、けん玉、縄跳び、そしてなんとスティックボードにも挑戦していたようです。
話は少し飛びますが、ある心理学のお医者さんが患者である少年が、フライフィッシングが得意で難しい不可能と思える疑似餌の飛ばし方を上手に操るのを見ているうちにあることに気が付いて少年に聞いてみた。
「君、フライフィッシングやってる時にどこの筋肉をどのくらいの力でどう使う、どの角度でとか、ここで停めればその疑似餌はどこまで・・・ってなんて、そんなこと考えてないよね」と。
少年は「そう!頭では考えてないんだ」って「疑似餌を飛ばす時は、考えてることはたったひとつだよ、あそこに落ちろ、あそこだ!これかな」と。
フライフィッシングやるとき体の動かし方など考えてない。ただひたすら「疑似餌があそこに落ちろ」ってあそこだけ見てる。
これを生態心理学の言葉で「アフォーダンス」というのだそうです。
鉄矢さんは、自分のけん玉に置き換えて考えます。
けん玉を自分の思い通りに動かそうとすると全部落とす。玉が落ちるところで待っていればいい。
つまりここで主語が変わる。
私がけん玉で遊びましたじゃなくて、けん玉が私と遊びましたになる。
私を主語にするとダメ。大縄跳びもボードも、そう。
そういう「思考の転換」これをアフォーダンスって言うらしいのです。
それは合気道にも、ゴルフにも通じるというのです。
さぁ、どんなふうにアフォーダンス理論を掘り下げていくのでしょうか。
お聴きください。
武田鉄矢今朝の三枚おろし ネタ本のご紹介
武田鉄矢今朝の三枚おろし 著者プロフィール
佐々木 正人(ささき まさと)
1952年生まれ。北海道出身。
東京学芸大学 教育学部卒業。
心理学者。
筑波大学,早稲田大学,東京大学を経て,
現在,多摩美術大学芸術学部教授
武田鉄矢今朝の三枚おろし 2020.09 「アフォーダンス理論」音声ファイル
こちらから、♪音声をお聴きください
●Podcast 2020.09.07 武田鉄矢今朝の三枚おろし (2020.08.31~09.04放送)
https://omny.fm/shows/program-21/9-7
※当サイトは番組の公式サイトではありません。武田鉄矢さんのファンとして作成しております。
※「武田鉄矢今朝の三枚おろし」ラジオ番組内では、たまに皆様からのお便りを紹介しています。もしご視聴してご感想などありましたら番組当てにお寄せしてみたらいかがでしょうか。
宛先:郵便番号105-8002 文化放送 武田鉄矢「今朝の三枚おろし」
では、他のお話もどうぞお楽しみに。

