ラジオ番組「武田鉄矢 今朝の三枚おろし」は、武田鉄矢さんがパーソナリティを務めるラジオトーク番組です。
文化放送制作で、全国AMラジオ32局ネットで毎週月~金曜日まで平日の朝、7:35~7:45の10分間放送されています。
放送開始は1994年4月4日ですから今年2021年で27年間も続いているのですから凄いですね。
私は最初に聞いた時、武田鉄矢さんがすごい読書家であることにまず驚きました。
ネタ本を元に分かりやすく紐解いてお話をしています。
とても勉強になり、時にはご自分の事、奥様とのやり取りを語っては笑わせたり、いつも楽しく聴いております。
この「fukkoの日々雑感」サイトにカテゴリーを追加しまして、
毎回のテーマとなる概要と、鉄矢さんの音声をご紹介、お届けしてまいります。
また、音声は武田鉄矢さんのPodcastでお聴き頂きますが、視聴期間があるようで(2年以内のものが聴ける?)期限が過ぎると聴けなくなる可能性があるようです。
毎回ネタとなります本のご紹介もしていますので、お気に入りのものがあり、手に取って読みたいなと思いましたら、そちらからぜひお求めください。
武田鉄矢今朝の三枚おろし 2021.05 今回のテーマ「縄文時代のタトゥー」
さて、今回まな板に上がった本は
『縄文時代にタトゥーはあったのか 』( ケロッピー前田 :著)
タトゥー(刺青)はタトゥー(刺青)でも、まさかの気づき、
縄文人がタトゥー(刺青)を入れていたというタトゥーの歴史を追い求めるお話です。
紀元3世紀の日本の最古の書物の「魏志倭人伝」の中にタトゥーのことが書かれていますが、
紀元3世紀、つまり弥生〜古墳時代の話ですから、縄文時代のことではありませんが、そこにタトゥーが登場ということは、それ以前にもあった可能性は充分に考えられるそうです。
縄文のタトゥーでありますから、唐獅子牡丹のようなタトゥーではありません。
あの土偶に見られるような点、線、幾何学模様などのタトゥーです。
タトゥーは、邪霊、悪霊を体の中に入れないための呪術として施していて最強のおまじないであったのです。
著者は、動物には文様があるけれど人間にはない、人間は動物が持っている力を得るために、ある意味、マネをする意味でタトゥーがあったのではないかといいます。
おもしろいことに、世界でも太古の洞窟壁画に描かれている人間は、大抵の場合、動物と人間のハイブリッド(半人半獣)になっています。
古代人にも動物の人間にはない力を得たいという思いがあったのだと思われます。
なぜなら自然界における人間はとても弱いですから、動物をモチーフにして体に彫り込んだり、動物が持っている文様を人間に彫り込むことでその力を体に取り込みたいと考えたようです。
縄文人は土偶の顔や身体にも、たくさんの文様を施しています。
著者ケロッピーさんは、土器の文様より先にタトゥーがあったと考えているんです。
のちに、タトゥーはポリネシアの部族や北方の少数民族などに見られるように、部族、種族を表す同じ模様を入れるという風になってきたようです。
これは、悪い種を入れないために必要であったというのです。
鉄矢さんはおもしろいことを言っています。女性が口紅をぬるのも、タトゥーの名残なのではないかと・・・。
さぁ、縄文パワーを縄文タトゥーから辿っていきます。
おもしろいお話ですよ。
武田鉄矢今朝の三枚おろし ネタ本のご紹介
武田鉄矢今朝の三枚おろし 著者プロフィール
ケロッピー前田
1965年生まれ、東京都出身。
千葉大学工学部卒。
白夜書房を経てフリーに。
世界のアンダーグラウンドカルチャーを現場レポート。
近年は、ハッカー、現代アート、陰謀論などの海外情報収集能力を駆使した執筆を展開。
主な著書
『クレイジートリップ』
『クレイジーカルチャー紀行』など。
武田鉄矢今朝の三枚おろし 2021.05 「縄文時代のタトゥー」 音声ファイル
こちらから、♪音声をお聴きください
●Podcast 2021.05. 武田鉄矢今朝の三枚おろし
https://omny.fm/shows/program-21/5-17
※当サイトは番組の公式サイトではありません。武田鉄矢さんのファンとして作成しております。
※「武田鉄矢今朝の三枚おろし」ラジオ番組内では、たまに皆様からのお便りを紹介しています。もしご視聴してご感想などありましたら番組当てにお寄せしてみたらいかがでしょうか。
宛先:郵便番号105-8002 文化放送 武田鉄矢「今朝の三枚おろし」
では、他のお話もどうぞお楽しみに。


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