ラジオ番組「武田鉄矢 今朝の三枚おろし」は、武田鉄矢さんがパーソナリティを務めるラジオトーク番組です。
文化放送制作で、全国AMラジオ32局ネットで毎週月~金曜日まで平日の朝、7:35~7:45の10分間放送されています。
放送開始は1994年4月4日ですから今年2021年で27年間も続いているのですから凄いですね。
私は最初に聞いた時、武田鉄矢さんがすごい読書家であることにまず驚きました。
ネタ本を元に分かりやすく紐解いてお話をしています。
とても勉強になり、時にはご自分の事、奥様とのやり取りを語っては笑わせたり、いつも楽しく聴いております。
この「fukkoの日々雑感」サイトにカテゴリーを追加しまして、
毎回のテーマとなる概要と、鉄矢さんの音声をご紹介、お届けしてまいります。
また、音声は武田鉄矢さんのPodcastでお聴き頂きますが、視聴期間があるようで(2年以内のものが聴ける?)期限が過ぎると聴けなくなる可能性があるようです。
毎回ネタとなります本のご紹介もしていますので、お気に入りのものがあり、手に取って読みたいなと思いましたら、そちらからぜひお求めください。
武田鉄矢今朝の三枚おろし 2021.09 今回のテーマ 「手の倫理」触ると触れる
さて、今回まな板に上がった本は
『手の倫理 』(講談社選書メチエ) 伊藤亜紗:著 講談社 2020年10月
私たちは、手でいろいろなものに触れたり、触ったりしますね。
同じ字を使って表現していますが、その言葉を使い分けている人間の認識は不思議なものです。
それと「知らないこと」ということに関しても、
知らないことを知っている場合と、知らないこと知っていない場合があります。
自分は知らないのに、体がちゃんと知っているという認識の不思議さもあります。
触ると、触れるの違いを人間のからだが感覚でどう認識しているのか?
皆さんは、どんな場合に触ると触れるを使い分けていますか?
たとえば、気持ち悪いものに対しては、例えば気持ち悪いものなどは「触(ふ)れる」とは言いませんよね。
「触(さわ)る」といいますよね。
逆に気持ちの良いことに対しては「触(ふ)れる」を使いますよね。
絶妙に微妙なニュアンス違いを使い分けてますよね。
それから、全盲の方をエスコートする場合、全盲の方がおっしゃるには、手を繋がれると情報が遮断されて方向感覚がわからなくなるのだそうです。
一番良いのは肩に軽く手を乗せるか、肘に手を触れてくださると分かるんだそうです。
パラリンピック競技で視覚障害者のマラソンの選手と伴走が、どのようにコミュニケーションを取り合っているのか?
ご覧になった方も多いかと思いますが、選手と伴奏者は手を繋ぐのではなく、小さな輪っかに触れ合うことで、情報を伝達しあっているというのですから、どういう感覚なのでしょうか?
とても興味深いお話、どうぞお聴きください。
武田鉄矢今朝の三枚おろし ネタ本のご紹介
武田鉄矢今朝の三枚おろし 著者プロフィール
伊藤 亜紗
1979年5月18日生まれ、東京都八王子市出身。
2010年に東京大学大学院人文社会系研究科
基礎文化研究美学芸術学専門分野を単位取得退学。
美学者。専門は美学、現代アート。
東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授、
東京工業大学環境・社会理工学院社会・人間科学コース教授。
博士(文学)。
武田鉄矢今朝の三枚おろし 2021.09 「手の倫理」触ると触れる 音声ファイル
こちらから、♪音声をお聴きください
●Podcast 武田鉄矢今朝の三枚おろし 2021.09.13
https://omny.fm/shows/program-21/9-13
●Podcast 武田鉄矢今朝の三枚おろし 2021.09.20
https://omny.fm/shows/program-21/9-20
※当サイトは番組の公式サイトではありません。武田鉄矢さんのファンとして作成しております。
※「武田鉄矢今朝の三枚おろし」ラジオ番組内では、たまに皆様からのお便りを紹介しています。もしご視聴してご感想などありましたら番組当てにお寄せしてみたらいかがでしょうか。
宛先:郵便番号105-8002 文化放送 武田鉄矢「今朝の三枚おろし」
では、他のお話もどうぞお楽しみに。

