ラジオ番組「武田鉄矢 今朝の三枚おろし」は、武田鉄矢さんがパーソナリティを務めるラジオトーク番組です。
文化放送制作で、全国AMラジオ32局ネットで毎週月~金曜日まで平日の朝、7:35~7:45の10分間放送されています。
放送開始は1994年4月4日ですから今年2021年で27年間も続いているのですから凄いですね。
私は最初に聞いた時、武田鉄矢さんがすごい読書家であることにまず驚きました。
ネタ本を元に分かりやすく紐解いてお話をしています。
とても勉強になり、時にはご自分の事、奥様とのやり取りを語っては笑わせたり、いつも楽しく聴いております。
この「fukkoの日々雑感」サイトにカテゴリーを追加しまして、
毎回のテーマとなる概要と、鉄矢さんの音声をご紹介、お届けしてまいります。
また、音声は武田鉄矢さんのPodcastでお聴き頂きますが、視聴期間があるようで(2年以内のものが聴ける?)期限が過ぎると聴けなくなる可能性があるようです。
毎回ネタとなります本のご紹介もしていますので、お気に入りのものがあり、手に取って読みたいなと思いましたら、そちらからぜひお求めください。
武田鉄矢今朝の三枚おろし 2020.05 今回のテーマ 世界のとてつもない失敗の歴史
さて、今回まな板に上がった本は
『とてつもない失敗の世界史 』トム・フィリップス:著 禰冝田亜希:訳
河出書房新社 2019年06月
人間というのは「木から落ちた猿、その末裔だ」という切り口から始まり、
人間は賢いのだが時々ドジを踏みとんでもない失敗をしてきたというお話。
地球に歴史を刻んできた人類。
木から落ちた猿は、二足歩行で食べ物を探して歩くようになり、やがて農業を起こして食べ物を得るようになります。
この農業が地球の文明に大きな変化を起こし、世界を変えていったというのです。
メソポタミアのデルタ地帯とか北部アメリカのデルタ地帯とかの小麦栽培、 東洋の黄河とか揚子江流域では稗や粟、インドでは米の栽培が始まり、南米の方ではインカ帝国がトウモロコシの栽培をするようになり、そこに人間の定住は始まり、文明が激変していったというのです。
さらに進んでいくと、今度はそれらが引き起こす自然環境の破壊に結びついていくのです。
トウモロコシ、小麦、綿花の栽培、そのために地下水をくみ上げていたのが、今それが枯れ始めているのだそうです。
コロラドからロッキー山脈の裾野は大地が潮を吹いて砂嵐が起き、アメリカの竜巻なども、この水の枯渇が関係あるんですね。
もともとは砂漠にも豊かな水もあったそうですが、それすらも、縮小されてしまっているのだそうです。
さぁ、他にもどんな失敗の歴史があるのでしょうか?
ぜひお聴きください。
武田鉄矢今朝の三枚おろし ネタ本のご紹介
武田鉄矢今朝の三枚おろし 著者プロフィール
トム・フィリップス
ジャーナリスト兼ユーモア作家。
ケンブリッジ大学で、考古学、人類学、歴史学、科学哲学を学ぶ。
フルファクト(ニュース記事の事実関係の真偽を確認する慈善団体)の編集者。
禰宜田 亜希
早稲田大学卒業。翻訳家。
椙山女学園大学でイギリス文学を学び、ニュースクール大学とニューヨーク市立大学でアメリカ文学を学ぶ。
武田鉄矢今朝の三枚おろし 2020.05 世界のとてつもない失敗の歴史 音声ファイル
こちらから、♪音声をお聴きください
●Podcast 武田鉄矢今朝の三枚おろし 2020.05.25~29 (1週目)
●Podcast 武田鉄矢今朝の三枚おろし 2020.06.01~05 ( 2週目 )
※当サイトは番組の公式サイトではありません。武田鉄矢さんのファンとして作成しております。
※「武田鉄矢今朝の三枚おろし」ラジオ番組内では、たまに皆様からのお便りを紹介しています。もしご視聴してご感想などありましたら番組当てにお寄せしてみたらいかがでしょうか。
宛先:郵便番号105-8002 文化放送 武田鉄矢「今朝の三枚おろし」
では、他のお話もどうぞお楽しみに。

