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高齢者に化粧のススメ!認知症予防や化粧療法の効果を紹介!   

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老後の諸問題

老後の諸問題



私は20歳から化粧を始めました。就職をしたということもあり、当たり前のように、化粧をするものだと思っていました。

身だしなみの一環として、化粧をすることはマナーであると思っていました。

使い方、塗り方など教わりながら、

昔の「フイルムのコマーシャルの言葉」ではないけれど、

美しいい人はさらに美しく、そうでない人もそれなりに美しく見せるテクニックとやらも学びました。

あれから・・・ウン?十年!!

いまでも私は外に出るときは必ず化粧をしています。

正直に言うと、すっぴんに耐えられなくなっているという理由もあるからです。

若い時は化粧のりもよく、スッ、スッと気持ちよく塗れたり描けたりしたものです。

いつからか? スッ、スッではなく、グイッ、グイッ となってきました・・・・。

ある日、鏡を見ながら、自分の長い化粧の歴史?を振り返ったとき、

ふと、「なぜ、化粧をするのかな?・・・」と、軽い疑問を感じました。

すっぴんのままでも、生きることには支障はないはずなのに、女性はなぜ化粧をするのだろう?

本当は肌にとっても、基礎化粧(化粧水やクリームなど)以外はしないほうが肌にいいのではないのかしら?とも思ったわけです。

でも、「不思議だな」と思うことがあるのです。

私は、朝起きて、その日仕事に出る日だったり、出かける用事がある時は、早々に化粧をしてしまいます。

するとですね、休みの日とかに、化粧もせずに居るとダラダラとしてしまうのですが、早々に化粧をしてしまうと、

なんと、家事でもなんでもシャキシャキッと身体が軽くてテキパキと動けるのですから不思議なんです!!

思わず「よし!!」っと、気合も入ったりして!

と思って調べてみたら、やっぱり!!!

その前にちょっと・・・・

「女の化粧」ということばでGoogle 検索をしたみたら・・・・

女の化粧 詐欺

女の化粧 怖い

女の化粧 ずるい

などとあったので、思わず、「確かに!」と思って、笑ってしまいました。

化粧に対しては、いろいろな観点があるのだなと思いました~。

さて、前置きがずいぶん長くなりましたが、そもそもの疑問、化粧がもたらす心理について少しだけ調べてみましたら、

私が感じたように、化粧をすることで、やはり心理的に様々な変化を起こすものだということがわかりました。

この化粧の心理的効用を活かし、医療分野において「化粧療法」が用いられていることが分かり、しかも予想以上の良い結果が出ていることにたいへん驚きました。

化粧の心理的効用、医療分野における「化粧療法」の効果

事例を少しご紹介します。

病院において

●週1回で計10回、専門家にメーキャップを施してもらい、その後、様子を見る

 化粧前化粧後
うつ病意欲に欠け、表情が硬かった。回をおうごとに自主的、積極的な行動が増えた。

身なりに気を使いはじめた

統合失調症話しかけても反応を示さなかった

(声を前後を比較するために録音しておいた)

最後の頃には反応しはじめた。

声のピッチが高くなり、気分のムラが安定した。

自信がついてきて、他人との交流ができるようになった。

老年痴呆症 常に興奮気味、甲高い声、多弁で落ち着きない。鏡の前に座ると、自分の容貌に感心を示し鏡をじっと見つめる。

甲高い声がなくなり、落ち着きがでて、穏やかな表情になり精神安定の効果が出て、感情のコントロールが可能なことが示された

失語症ことばがうまく話せないことでうつ病になり、

鏡を見るの嫌がり、自尊心低下、コミュニケ―ションを取ろうとしない。

自分で鏡をとり、自分に関心を持つようになった。自尊心の向上がみられた

身振りを加えながら意思を伝えようとするようになった。

老人老健施設において

●リハビリテーションのプログラムに化粧を織り込んだ

 化粧前化粧後
軽度の脳血管性痴呆症 

82歳

周りに友人ができず、うつ気味。

後遺症で表情に左右差がある。顔全体のシミを気にして鏡を見たがらない

シミ隠しを重点的に施す。

イメージの改善で、自分の容貌に興味を持ち、自尊心をとりもどした。

日常的にコンパクト持ち歩くようになった。

声のピッチが高くなり、ハリがある

難聴  

82歳

聴こえているはずなのに、意図的に無視をする

他の人を罵倒するなどトラブルが多い。

呼びかけには答えないが、顔見知りの人にあいさつをするようになり

好意的な働きが見られるようになった

痴呆症 

76歳

脱衣行為、徘徊、常に介助を必要とする。

落ち着きがない。

15回終えるころ、徘徊の回数が4分の1に減った。初対面の人にも話しかけ交流を図るようになり会話が成立するようになった

椅子にじっと座っていられるようになり落ち着きが出た。

http://tsuboi.secret.jp/sotsuron21/10.pdf 参照引用

このように、病院においても、老人施設においても共通して言えることが、

表情に変化が出てきて、身だしなみに気を付けるようになったり、動きに変化がでたり、安定作用が見られたりと精神的な変化が起きるのです。

意識が活性化され、自意識が高まって、自分から動こうとし始める「行動力」にもつながっているのですから驚きです。認知症の予防、悪化を防ぐことにもつながっているのです。

さらに、メーキャップをすることで、こうした変化が現れ、「幸福感」や「満足感」までももたらしてくれるのです。

素晴らしい効果だとおもいます!! 化粧が持つすごいパワーですね。

心を変える魔法のメーク:西村宏堂

先日、たまたま見たNHK のテレビ番組でしたが、御覧になった方も多いのではないかと思いますが、

メイクアップアーティストで増上寺の僧侶でもある、西村宏堂(にしむらこどう)という方のーー 目撃!日本「心を変える魔法のメーク」 ーーという番組をみました。

この方は、高校卒業後にニューヨークで芸術とメークの勉強をされているそうです。

この番組では

・病気や加齢でお化粧をする喜びを失った女性、

・自分に自信が持てなくなってしまった女性、

・LGBTで辛い経験をしている女性

こういう自分に自信が持てない方たちが「心から変わりたい」と願い、自分に向き合うために、彼のレッスンを15日間受けるという記録の内容でした。

西村宏堂さん自身もLGBTで辛い経験をしているので彼女らの気持ちが分かり、そして、心にポイントをおいて「変われるメイクアップを教えます」といってレッスンをされているのです。

レッスンを受けた女性たちが、病気にめげず、明るさを取り戻し、おしゃれをして出かけるようになったり、

LGBTの方が自信をもって生きようとして、自分から初対面の人にも「私はLGBTなんです」と言えるようになったりとか、

「人間としてどう生きたいのか、自信をもって生きれるようになるためのメークアップ」の力をみせてくれた、本当に感動的な内容でした。

ふとしたことから、化粧がもたらす心理的なことに興味をもってのことでしたが、

結果、人の精神的な変化や行動まで変えてしまう、お化粧が持つ凄いパワーに本当に驚かされました。

老人ホームで今はやりの”ネイルアート”をして喜ばれる!

私の娘がネイリストの資格を持っていて、老人施設のイベントとして入居者の皆さんにネイルアートをしてあげますよと募集をしたところ、思いのほか希望者がいてビックリしたそうです。そして皆さんがとっても嬉しそうに良い笑顔で写真を撮って喜んでくれたそうです。

女性は、いくつになっても、美しくありたいもの、喜びなのです・・・・。



















終わりに

私も、これからもそれなりに美しくいたいので、そして気持ちを明るく保つためにも、頑張ってメークアップに励みたいと思いまーす!!! 認知症の予防にもなるとのことですから♪

鏡も磨いて・・・と! (^^♪♪













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